2023年04月10日 18:09更新
先週末から今週にかけて上越市と妙高市の小中学校で入学式が行われています。このうち、上越市立南本町小学校では、10日(月)27人が緊張した表情で式に臨みました。
10日に入学式が行われたのは、上越市の小中学校32校と妙高市の小学校1校です。このうち上越市立南本町小学校では27人が式に臨みました。
式では児童の代表として6年生が見守るなか、新1年生一人ずつが担任教諭から名前を呼ばれ、元気いっぱい返事をしていました。
続いて、泉豊校長が日頃から事件や事故に巻き込まれないように気をつけること、生活リズムを整えて学校で楽しく生活することなどを呼びかけました。最後に在校生を代表し、6年生の風間咲希さんが新1年生に歓迎の言葉を送りました。
6年生 風間咲希さん
「私たち6年生をはじめ2~5年生も1年生と早く仲良くなりたい。分からないことがあったら何でも聞いてください。あすから一緒に登校して楽しく過ごしましょう」
このあと、新1年生と保護者は教室に入り、登下校などで使う黄色い帽子や教科書などを確かめていました。
1年生
「上手に返事ができてうれしかった。給食が楽しみ」
「小学校ではとび箱6段とびたい」
「たくさん遊んでいっぱい友達を作りたい」
保護者
「緊張していたと思う。小学校では友達と楽しく過ごしてほしい」
「やっと小学生になったという気持ち。友達をたくさん作り楽しく学校に通ってもらえれば」
南本町小学校の1年生は11日から登校し、13日から給食が始まります。
あすは、上越市の小中学校6校で入学式が行われます。
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