2023年03月31日 16:01更新
年度末の31日(金)、上越市では定年で退職する職員などに辞令が交付されました。
辞令が交付されたのは、定年を迎えた退職者37人のほか、辞職者23人、新年度から外部機関に出向する職員など合わせて72人です。最も長い勤続年数は42年でした。
辞令交付式では中川市長が一人ひとりに「ありがとうございました」と声をかけながら、辞令を手渡しました。
元・牧区総合事務所長 山岸由美子 さん
「昭和59年に地元の牧村役場に採用。印象深かったのは平成17年の合併。小さな牧村で勤めていたが広い上越市になり新しい見方ができた。今後は地域の一員として牧をまた盛り上げていけたら」
元・大和保育園長 宮本エリ子 さん
「大きくなってから子どもたちが町で声をかけてくれ、その時は感じなかったやりがいを感じさせてもらえる仕事だった。今後はこども発達支援センターに勤務する」
経済産業省に出向 土田翔一 さん
「経産省中小企業庁に2年出向する。中小企業白書、小規模企業白書を執筆。2年後、上越の中小企業支援で貢献できる」
上越市では来週3日(月)に昇任職員や新規採用職員への辞令交付式が行われます。
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