2023年02月23日 09:44更新
ぬり絵を通していろいろな表現があることを感じてもらおうと上越市内にあるこども園と保育園の園児が22日に交流してお互いの作品を見せあいました。
交流したのは、なおえつ保育園と門前にこにここども園の年長園児およそ80人です。
園児ははじめに恐竜やカブトムシなどのぬり絵に取り組みました。
できたぬり絵はタブレット端末で撮影しアプリに取り込みます。
絵がモニターに映し出されると…。
園児は自分と他の人の絵を比べながら表現の違いを探しました。
園児
「尻尾の部分が難しかった。友達のはカラフルだったり一緒の色を塗っていた」
園児
「好きな色を自分で決めて色を塗った。友達のはいろんな色だった」
園児
「ギザギザしているところが難しかった。友達のは青い恐竜がいて格好良かった」
なおえつ保育園 宮本美智子園長
「格好良いや綺麗などをお互いが認め合うことが大切だと思っています」
年長園児はこれまでにもタブレットを使っていて、2つの園では小学校でのタブレット授業に備える狙いもあると話していました。
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