2017年09月08日 14:37更新
水彩画愛好家の力作を一堂に集めた作品展が、高田図書館の市民ギャラリーで開かれている。
この作品展は、所属団体や絵の腕前に関係なく水彩画を楽しむ人たちの発表と交流の場を提供するため、日本水彩画会新潟県上越支部が作品を公募して毎年この時期に開いている。会場には、応募されたすべての作品と水彩画会上越支部の会員の作品、あわせて63点が展示されている。
展覧会事務局によると、作家の個性がさまざまなモチーフを通して表現された作品が多く、見ごたえのある展覧会になっているとのこと。
以前この展覧会を見たことがきっかけで2年前から出品しているという上越市の男性は、「構図の取り方などすべてが勉強になる。これからも絵を描きつづけ、出品していきたい。」と話していた。
上越水彩画愛好展は、10日日曜日まで高田図書館にある市民ギャラリーで開催。最終日の午後2時からは水彩画会上越支部の小林新治さんによる作品解説もある。
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