2023年02月09日 16:32更新

上越市の高田本町商店街であすから恒例のイベント「雛めぐり」が始まります。9日（木）はあすとぴあ高田にひな人形が飾られました。

ひな人形を飾り付けたのは本町3、４、5丁目の商店街振興組合連合会と市民団体「お馬だしプロジェクト」のメンバーです。

あすとぴあ高田の展示スペースには7段飾りなど市民から寄贈されたひな人形7組、およそ80体が並びました。もっとも古いひな人形は大正時代に作られたものです。

本町商店街では、あすからひな人形を鑑賞しながら高田の街歩きを楽しむ「雛めぐり」がはじまります。10年目の今年は本町商店街を中心に33店舗にひな人形が飾られイベント期間限定のお菓子などが販売されます。

また今年初めての催しで、商店街のスポットを巡りスマホで写真を撮ってビンゴに挑戦するゲームのほか、着物を着て本町商店街を巡るツアーや高田まちかど交流館では合唱や三味線などのコンサートが開かれます。

髙山康夫理事長
「素晴らしくきれいに飾り付けられた。今年本町商店街で30店舗以上でひな人形を飾っています。雨も気にせず楽しめるのでぜひお越しください」

雛めぐりはあすから3月7日までです。