2023年01月21日 12:00更新
妙高地区の自然や歴史を題材にした「妙高かるた」に地元の妙高市立妙高保育園の園児が18日(水)に挑戦しました。カルタはA3のジャンボサイズです。園児は読み上げられた札を間違えずに取れたでしょうか?
「妙高かるた」を楽しんだのは妙高保育園の年長園児12人です。使われたのはA3の特大サイズのカルタです。このかるたには、妙高山や関山神社の火祭り、ブナ林など地域の名所や歴史にまつわるものが題材になっていて、句の一部は地元の妙高小学校の児童が考えたものです。
18日は「妙高かるた」を発案した地元のボランティア団体「絵本を楽しむ会ひだまり」のメンバー3人が園を訪れ、カルタの読み手を務めました。園児は札を囲むように円になり、札が読み上げられるとすばやく取りに向かいました。
最後は園児が名付けた「にじいろ」チームと「ミッキー」チームに分かれて対抗戦で盛り上がりました。
結果は25対19でにじいろチームが勝ちました。
園児
「(カルタ)取れて楽しかった。妙高山の守り神の札を取った」
絵本を楽しむ会ひだまり 川上壽子さん
「小さいとき覚えたのは忘れない。(カルタ)つくるだけでなくつなげていく。途切れないようにやっていきたい」
園児はこの後、カルタからお気に入りの句を探して「絵本を楽しむ会ひだまり」のメンバーに発表することになっています。
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