2023年01月11日 11:53更新

ホリエモンこと堀江貴文さん発案の話題のベーカリー「小麦の奴隷」が、12日（木）に上越市の高田本町商店街（本町4）にオープンします。

「小麦の奴隷」は北海道の大樹町発祥。実業家の堀江貴文さんが主宰するオンラインサロンからアイデアが生まれたベーカリーで、全国に広がっている話題の店です。

ザックザクカレーパン　290円（税込）

看板商品は「ザックザクカレーパン」。パン生地にクルトンを貼り付けて揚げてあり、外はザックザク、生地はしっとりもっちもちの食感。カレールーにはジャガイモなどの具材がゴロっと入っている話題のカレーパンです。

本町にオープンする上越高田店は、新潟県内では去年8月にオープンした長岡旭岡店に続く2店舗目。全国では86店舗目です。

あんたたち2人いいじゃない クリームパイ（手前）　290円（税込）
しあわせの扉の向こう キャラメルりんご（奥）　290円　

プレミアム奴隷「生」食パン　650円

小麦の奴隷では、上質な小麦粉を本部で一括購入し、工場で一次発酵を行ったパン生地を使用しています。送られてきた生地を使い、店で第二次発酵を行った後、各商品が焼き上げられます。

オープン日の12日（木）から14日（土）までの3日間は、看板商品の「ザックザクカレーパン」、「あんたたち2人いいじゃない クリームパイ」、「私にはまってごらん♡チョコ沼タルト」、「渚とわたしに恋をして ほうれん草＆ベーコン」の4商品をセットにした「奴隷オープニングセット」（1000円・税込）のみを販売します。こちらは数量限定です。

バターおおくない？もちっと塩パン　150円（税込）

私にはまってごらん♡チョコ沼タルト（左）　290円（税込）
ロングボードの波平 ショコラデニッシュ（右）　150円（税込）

15日（日）以降は単品で買えるようになります。王道の生食パンをはじめ、「ロングボードの波平」「しあわせの扉の向こう」といったユニークな名前の商品が、多い時で20種類以上並ぶということです。

店の専用アプリをダウンロードして登録すれば、事前の注文やクレジット決済、受取時間の指定なども行えます。初回のみ全商品が50％になるクーポンがもらえるほか、上越高田店では12～14日までの3日間限定で、アプリの登録画面を見せるとザックザクカレーパン1個がもらえます。各日100個限定です。

キャップ、Tシャツ、パーカーなどのアパレル商品も販売

上越高田店のフランチャイズオーナーは、本町3丁目の洋品店「シャポーハウス」を営んでいる朝川公徳さんです。上越高田店の“あっさー店長”として、自ら店を切り盛りします。

朝川さんは、シャッターが閉まり人が集まらなくなった商店街に賑わいを取り戻す策を考えていたころ、一昨年10月にYouTubeで「小麦の奴隷」のことを知りました。パンの焼き上がるおいしそうな香りが本町に必要だと感じた朝川さんは、去年1月にフランチャイズ契約し店舗の改装などおよそ1年間の準備期間を経て、念願の上越高田店をオープンすることになりました。

今後は春以降を目標に移動販売も計画していて、ショッピング施設や事業所などでの販売も予定しています。移動販売車の購入費は、クラウドファンディングで支援者を募るということです。

小麦の奴隷 上越高田店・あっさー店長
「上越のまちをもっと楽しく、元気にしていけるように精一杯がんばります」

小麦の奴隷上越高田店は、12日（木）午前10時にオープンします。

店舗情報

エンタメパン屋 小麦の奴隷 上越高田店
■住所：上越市本町4-2-21
■電話：TEL025-520-8330
■営業時間：10:00～17:00
※パンがなくなり次第終了
■定休日：水曜
■インスタグラム：@dorei_joetsu
■駐車場：1000円以上の購入で市営駐車場の30分無料券を進呈