2022年12月29日 17:07更新
新潟地方気象台によりますと、年末年始の天気はあす30日(金)にかけて雪が降りやすく、その後は年明け2日頃から7日頃まで、強い冬型による低温と大雪が予想されています。気象台は不要不急の外出は控えるよう呼び掛けています。
きょう29日(木)の上越地方は冬型の気圧配置となり、高田ではみぞれまじりの雨となりました。
気象台によりますと、あす30日(金)にかけて雪が降りやすい見込みで、あす午前6時までの12時間の降雪予報は山沿いが30センチ、それ以外は10センチとなっています。
その後、冬型がゆるみますが年明けの2日から7日頃は冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が入るため低温と大雪に注意が必要だということです。
また北陸地方整備局は大雪となった場合、国道8号線の上越市柿崎と大潟の間、下源入と糸魚川市市振の間、さらに国道18号線の妙高市関川と猪野山の間で、それぞれの状況をみながら予防的通行止めを行うとしています。
ネクスコ東日本では、高速道路が混雑しやすい時期になるなか、年明け2日から強い寒気が予想されるため、気象予報や道路情報などをチェックしたうえ不要不急の外出を控えたり、日程を変えるなどの注意を呼びかけています。
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