2022年12月31日 00:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「1年お疲れ様でした企画」では、頑張った自分へのご褒美や、大切な人と一緒に楽しめるいつもよりちょっと贅沢なグルメ、癒しスポットを紹介しています。
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【割烹なみとせ】
上越市中央にある「割烹なみとせ」。50年以上の歴史を持つ風情ある店では、季節ごとに異なる美しい日本海を眺めながら食事がいただけます。
特に日本海に沈む夕日は格別
店内はカウンター席とテーブル席、小上がり席にお座敷などがありいろんな用途で利用できます。
2階に上がる階段の途中には神秘的な風景画で知られる上越出身の日本画家 柴田長俊さんが手がけた、日本海をモチーフにしたステンドグラスがはめ込まれています。柴田さんがお店を訪れた際に、ここから見える日本海と夕日に感銘を受け 制作したという作品です。太陽の光が射し込むと、ガラスの模様が浮かび上がりキラキラとした風景が楽しめます。
ご主人の山内勝彦さんです。17歳で日本料理の道を志し東京などで修行を積んできました。食の展覧会などに出店するなど料理人歴60年以上、熟練の技が光る数々の料理を提供し続けています。
山内勝彦さん
「魚を主に、料理は四季折々のものを出すように心がけています。 東京に長くいたので料理のセンスとしては人に負けないものを持っていると思っています」
そんなご主人が作るちょっと贅沢なランチメニュー。それは……
なみとせ 2750円
地産地消にこだわった食材をふんだんに使った、わっぱ飯が主役の「なみとせ」です。
「わっぱ」は、木の板で作られた円筒形の弁当箱のこと。ごはんに魚介や野菜をぎゅっと詰め込んで蒸かしたのがいわゆる「わっぱ飯」。主に東日本の各地で食べられている郷土料理です。
県内産の紅ズワイガニをた~っぷり使い、薄い塩味で蟹のうまみを逃がさないようにしています。ちょっと甘めの錦糸たまごと磯の香りが広がる青のりをのせた「わっぱ飯」。素材そのものの味が活きた優しい味わいが魅力です。
さらに旬のブリやアジ、マグロやイカの刺身の盛り合わせ、ほかにも海老やシイタケ、ナスなど季節の食材で作る天ぷらの盛り合わせなどがついた大満足のメニュー。ゆっくりと海を眺めながら食事をすれば特別な時間が過ごせそうです。
割烹なみとせ 山内勝彦さん
「お客さんの期待を裏切らないよう、日々努力しています。県外の方も来ていただいています。お店一体となって頑張っています。よろしくお願いします」
施設情報
割烹なみとせ
■住所:上越市中央5丁目20-40
■営業時間:11:30~13:30 16:30~21:30
■定休日:不定休
■問い合わせ:TEL025-543-0724
■ホームページ:http://park3.wakwak.com/~namitose/
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