2022年12月12日 11:48更新
「寒ぶりまつり」が11日(日)に3年ぶりに直江津港佐渡汽船ターミナルで行われ、大勢の家族連れでにぎわいました。
寒ぶりまつりは佐渡汽船が運休するこの時期に直江津港を盛り上げようと行われています。11日はコロナ禍で3年ぶりとなりました。
目玉の企画はブリの解体ショーです。
佐渡で水揚げされた寒ブリおよそ9キロを今回初めて県立海洋高校の生徒が三枚下し挑みました。
海洋高生徒
「いつもは4キロくらいの中型だったので今回は難しかった。佐渡のブリは脂がのっていておいしいので観光に来たら是非食べてほしい」
会場ではブリの刺身やブリ大根などが販売され買い求める人で長蛇の列となりました。
直江津港周辺活性化協議会 星野 一 会長
「食に興味があり、楽しいことおいしいことを求めている。直江津港寒ブリ祭りの展開として来年度、再来年度と続けて皆さんに直江津のおいしい旬を届けられるように開催していきたい」
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