2022年12月01日 17:30更新
妙高市立妙高高原こども園で、30日に配膳された給食のおかずに針金が混入していたことがわかりました。園児にけがはありませんでした。
写真提供:妙高市
妙高市によりますと、5歳児が豆腐の中華煮を食べ終えようとしたところ、口の中に異物感を感じて取り出し、担任に知らせたということです。異物は長さ1.5センチ、太さ1ミリほどの針金でした。
市によりますと、給食は妙高高原こども園内で作られたものです。異物は給食調理で使用したザルの一部で、つなぎめ目の部分が破損して混入したとみられています。ザルは切った野菜や肉を入れておくのに使用していたということです。
妙高高原こども園では、30日に保護者に説明文書を配布し謝罪しています。
妙高市教育委員会では、市内の全ての保育園、こども園、小中学校に今回の異物混入について情報を共有し、各施設の点検と再発防止に努めるとしています。
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