2022年11月28日 14:00更新
上越市立春日小学校の児童が28日(月)自分たちで育てたコメを直江津の朝市で販売しました。
朝市でコメを販売したのは、春日小学校の5年1組の29人です。児童は今年学校近くに田んぼを借りてコメ作りに取り組み、およそ300キロを収穫しました。28日は1袋1キロ入りで48袋を販売しました。
コメは「にじのきらめき」という品種でコシヒカリより甘みがあるのが特徴です。栽培では豚のフンなど有機肥料を使った昔ながらの方法に取組みました。コメ袋には児童が思いおもいに描いたラベルが貼ってあります。
28日は販売開始と同時に買い求める人でにぎわい、およそ20分で完売しました。
児童
「虫対策や雑草取りが大変だった」
「虫などから米を守って販売することができて良かった」
「こんなに早く完売すると思わなかった。販売は初めての体験で楽しかった。美味しいと思って食べてほしい」
コメの販売はあさって30日(水)にも上越市大道福田にあるあるるん畑と上越市市民プラザで午前9時30分から行われます。
また、春日小学校のコメの販売の様子は来年1月に放送する「おじゃまします!みんなの学校」でたっぷりとお伝えします。
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