2017年08月29日 15:56更新
来月29日にオープンする市民交流施設高田公園オーレンプラザで今日、利用団体などを対象とした施設の見学会が行われた。
新たに建設された市民交流施設高田公園オーレンプラザはホール施設、集会学習施設、こどもセンターが入る複合施設。見学会は、施設を有効利用してもらおうとすでに予約している団体などを対象に行われた。
音響が優れたホールには606の座席があり、座席を収納するとステージと同じ高さの平土間として、展示会や運動スペースとしての利用が可能。
集会学習施設には多目的室や陶芸室、調理実習室などがある。
こどもセンターには年齢ごとに遊べるスペースが設けられているほか、一時預かり室も設置されている。
見学者のうちダンス団体に所属している人は「広くて天井も高い。よい音響の中で踊れそう。大いに活用していきたい」と話していた。施設を管理する上越市の笹川桂一公民館長は「市民の方にいっぱい使ってもらい、ここでいろいろな活動をしてもらうのが目的。ここを使って皆さんが元気になる手伝いができればと思う」と話していた。
施設の利用は10月1日から始まる。オーレンプラザでは10月から12月までの期間、1団体1回無料で施設を利用することができる。開館日の来月29日には記念式典が行われ午後からは施設の見学も可能。
開館記念イベントとして、9月30日には東京アカデミック管弦楽団のコンサートが行われるほか、様々な催しが予定されている。
JCVでは高田公園オーレンプラザの開館日に会場から式典の模様や施設内の様子を生中継でお伝えします。ぜひご覧ください。
〇生中継 9月29日(金)午前9時30分~10時45分
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