2022年11月02日 14:43更新
上越市内の中学校で先月20日、不審者への対応訓練中に教諭1人が転倒し、頭部にけがを負いました。
上越警察署によりますと、先月20日午後2時30分ごろ、上越市内の中学校で実施された屋内での不審者対応訓練中、指導に当たった60代の男性警察職員が不審者を制圧する実技指導をした際、教諭を転倒させ、頭部を切るけがを負わせたました。教諭は転倒した際、防火扉の下部の突起に頭部をぶつけたということです。
警察は「本来安全であるべき訓練でけが人が出てしまった。訓練前に説明が不足していた点もある。再発防止に努めたい」とコメントしています。
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