2016年08月31日 11:31更新

雪国で不向きと言われていた太陽光発電施設が9月1日から妙高市で稼働した。太陽光発電施設を手掛けるのは東京に本社を置き、エネルギー関連の事業を展開する株式会社エールケンフォー。
施設ができたのは妙高市猪野山のサテライト妙高の隣。敷地面積は約1万7,000㎡。市には土地賃借料として年間およそ200万円が入る。妙高市は冬場の積雪が多く太陽光事業には不向きとされ、これまで発電施設はなかった。

エールケンフォーが設置したのは雪国型の太陽光発電システムで、積雪時には東京から遠隔操作でパネルを垂直にし、積雪を防ぐとともに、雪の反射を利用して太陽光を受ける。積雪時以外もパネルが太陽の位置に合わせ前後左右に自動で動き固定式の太陽光発電システムに比べて、約1.4倍の発電量が期待される。

施設には縦165cm、横98cmのパネルが約3,500枚設置され、年間の予想発電量は最低でも100万kwアワー(一般家庭300世帯分の消費電力)を見込み、発電した電力は電力会社に販売される。