2022年10月14日 16:51更新
iPadを使ったコマ撮りアニメーションづくりに14日(金)、上越市立板倉小学校の児童が挑戦しました。アニメメーションづくりに取り組んだのは、板倉小学校の3、4年生56人です。
水江未来さん
「アニメーションの創作を通して図工ではやらなかった分野に触れるのが目的」
アニメはコマ撮りと呼ばれるものです。児童はカメラの前で気に入ったぬいぐるみや人形を少しずつ動かして1コマずつ撮影し映像にします。1秒間の動きに15枚の写真が必要です。
作業にはipadにあるアイモーションというアプリを使いました。
なかには1時間かけて190枚以上の写真を撮った児童もいました。撮影が終わると、アプリで写真をつなぐと動きのあるアニメーションになります。
児童
「190枚撮った、動いているように写真だけでアニメが作れて面白かった」
児童
「動かすところ難しかったけど、できあがりを見たらすごかった」
この授業は、文化庁がコロナ禍で芸術に触れる機会が減った児童を支援するプログラムとして行われました。
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