2022年09月20日 10:01更新
原晋監督率いる青山学院大学の陸上競技部の夏合宿が今年も妙高市杉野沢地区で行われました。今シーズンの目標は箱根駅伝をふくむ学生三大駅伝の三冠達成です。
青山学院大学の陸上競技部が杉野沢地区で合宿を行うのはこれが19回目になります。今年は選手やマネージャーなど30人以上が、8月上旬から長野県菅平や岐阜県下呂市で合宿に入り、杉野沢には9月中旬から入りました。
原晋 監督
「多くの市民からおかえりなさいの言葉がもらえる。全天候型トラックの横にアイシングプールが新設され施設の充実は毎年進化している」
部員はこの日、杉野沢からアップダウンが続く黒姫地区までの往復15キロメートルを走ったあと200メートルの上り坂を5回ダッシュで駆け上がりました。
岸本大紀 選手
「中学の頃からおせわになっているので、がんばるぞ!という気持ちになる。毎日1日の疲労を残さないよう温泉につかっている」
妙高市での夏季合宿は18日に終わりました。チームは来月10日学生三大駅伝の初戦出雲駅伝に出場します。選手たちは妙高市のロゴが入ったユニフォームを着て走り、今シーズンは、大きな目標を掲げています。
岸本大紀 選手
「出雲駅伝からチームとして3冠する目標があるのでいちから頑張る。ユニホームの妙高市ロゴは視覚的にも自分の中で自覚しているのでそういう部分で力になっている」
原晋 監督
「一次二次合宿みんな元気に例年の流れを取り組んできているので、最後にいい合宿で締めて出雲に向けて努力していきたい」
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