2022年09月11日 12:14更新
上越市立春日小学校で11日(日)プールフェンスのペンキ塗りが行われました。
ペンキ塗りをしたのは春日小学校のPTAと父親応援団、教員あわせて約30人です。
数年前から錆びが目立つようになり、児童がプール授業でタオルをフェンスにかけるたびに錆がタオルに付いてしまうということがありました。しかし、2020年はコロナ禍の影響でプール授業がなく去年と今年は感染対策を行いながらプール授業を再開しましたが錆びたままの状態だったためフェンスに養生を行い対応しました。そして今年のプール授業が終わり、涼しくなったこのタイミングで実施することになったのです。
作業は午前7時30分からスタート。途中休憩を挟みながら作業は2時間半ほどで完了。プールサイドは見違えるほどキレイに生まれ変わりました。
参加した人は「結構ペンキがはがれて悲惨な感じだったので綺麗になって嬉しい」。「子供たちが喜んでくれたらいい。」「コロナ禍でなかなか学校行事が少なくなっていて集まる機会も限られているので交流を楽しみながらできた」などと話していた。
一方で星野浩一校長は「本当にありがたい。ちょっと困っているよって声を出すとすぐに力を貸してくれる、そんな温かい地域だなって思います」と話した。
来年、子供たちがこのキレイになったプールで楽しく授業をするのが待ち遠しいですね。
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