2022年09月11日 14:21更新
妙高市の山﨑建設は「SDGs=持続可能な社会」への取組みとして、住宅建設から出る廃材を生かしたコースターを作って、上越市立歴史博物館で販売を始めました。
これが、廃材を活用したコースター「妙高ウッドマット」です。
素材はモミの木など3種類の木の集成材です。やわらかく、なめらかな木のぬくもりが特徴です。大きさは、縦横10.5センチ、厚さは2センチで、1枚1320円(税込み)です。
山﨑建設 山﨑健太郎社長
「廃材リサイクル率は9割で問題ない。1棟15万円 廃材処理費がかかる。今後ゴミ自体を減らす必要がある」
コースターづくりの仕上げでは、老人介護施設「デイサービスセンターくりはら」の施設利用者に磨いてもらいました。
山﨑社長
「普通のコースターより大きい。ロックグラスは重量があり大きいがしっかりと支えてくれるコースター。そういう楽しみ方をしていただければ」
木製コースター「妙高ウッドマット」は今月19日まで上越市立歴史博物館1階のカフェスペースで販売されています。今後、妙高市のふるさと納税の返礼品としても販売するということです。
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