2022年09月03日 13:42更新
上智大学と佐渡市がSDGsの推進などを目的とした包括連携協定を1日に締結しました。
佐渡市役所で開かれた締結式には渡辺竜五佐渡市長や上智大学 曄道佳明学長をはじめ関係者10人が出席しました。
今回の協定は、地球環境学を研究する上智大学のチームが、以前から加茂湖の環境調査などで佐渡を訪れるなど交流があったことから佐渡の環境や教育、SDGsの推進に向けて互いに協力し合う目的で結ばれました。
式典では曄道学長が「佐渡市との活動や取り組みが世界から視察に来るような成果を上げられるよう尽力していきたい」と挨拶しました。
また、学生代表として地球環境学研究科 修士課程1年の村松真伎さんが「加茂湖の調査やトキのための川づくりなど、佐渡の水環境について地元の人と一緒に考えていきたい」と今後の展望を語りました。
佐渡市は今後も市と大学が一体となり、観光や経済の活性化に向けて十分な注力をしていきたいとしています。
佐渡テレビジョン
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