2022年09月04日 15:03更新
雁木の下でかんぱ~い!
上越市大町5丁目の雁木通りで、露店やキッチンカーなどが並ぶ「まちやdeマルシェ」が4日(日)開かれ、多くの家族連れなどでにぎわいました。
「まちやdeマルシェ」は3つのまちづくり団体が企画し、これが3回目です。
4日は、大町5丁目の雁木通りおよそ200メートルに渡って、手作りアクセサリーや雑貨、キッチンカーなど40店以上が並びました。
訪れた人
「昔の町家なのですごく雰囲気がある。祭り気分も味わえてすごく楽しい」
今年の目玉のひとつが「クラフトビール祭り」です。県内の酒店4店がお勧めのビールを持ち寄り、雁木の下で販売しました。4日は30度を超える真夏日となったこともあり、冷えたビールを買い求める人でにぎわいました。
出店者
「天気がよくて最高。どんどんビールも飲んでもらえてうれしい。おすすめは『ウメノハナ ヘイジーアイピーエー』。雪中梅の酒粕を使ったにごったビールで、フルーティーで飲みやすい。生ビールで提供しているので、ぜひご賞味いただけたら」
訪れた人
「3種類のビールを飲んだ。このビールはフルーティーでおいしい。一般的なビールとは違う」
「見附ローカルブルワリーのビールを飲んだ。アルコール分7.5パーセントあるのに飲みやすいので(飲みすぎて)危険」
このほか、五ノ辻稲荷神社ではジャンボカボチャが展示されました。これは9月9日、10日に開かれる秋季大祭「かぼちゃ祭り」に合わせたもので、カボチャは、上越市下百々地区の「ジャンボカボチャコンテスト」に出品されたものです。
「まちやdeマルシェ」実行委員長の北川洋一さんは「市内外からたくさんの人に来てもらい、高田地区のにぎわいをつくっていきたい」と話していました。
実行委員会では今後、マルシェの回数を増やして、定期的に開くことにしています。
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