2022年08月23日 17:00更新

上越市西部を流れる桑取川で23日（火）、上越市立谷浜小学校の児童が川遊びや釣りを楽しみました。

これは、ふるさとの豊かな自然に触れることで子どもたちに地元に誇りを持ってもらおうとNPO法人かみえちご山里ファン倶楽部が企画しました。

23日は、谷浜小学校の１年生から５年生13人が参加して、桑取川の上流で釣りや川遊びを楽しみました。

なかには初めて川釣りを体験した子もいました。

川釣り初体験の児童
「どういう時に魚がかかったかあまり感じないときがあり難しかった。いい経験になった。」

休憩時間にはスイカを食べて、みんな笑顔で夏休みのひと時を味わっていました。

児童
「川が冷たくて楽しかった」
「透明で色々なものが見えて楽しかった」
「自然のたくさんあるとことに住めて良かった」

NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部　三浦絵里さん
「自然や文化の体験が彼らにとって宝物になると思う。これから生きていくうえで自分たちで体験したことを誇りに感じてほしい」

この後、オンラインでスリランカの学生と交流し、お互いの国の文化を紹介しあったということです。