2022年08月23日 14:04更新
上越市内の小学校で最も早い始業式が23日(火)に三和区の上越市立里公小学校で行われました。
里公小学校の始業式は、コロナ対策で体育館ではなくオンラインに切り替えて行われました。そのうち4年生のクラスでは、17人が元気よく登校し、先生やクラスメイトと、久しぶりに顔を合わせました。
始業式では小島淳校長が「心は人のいたみがわかるために使おう。みんなが2学期も笑顔になれるように一生懸命お互いに努力していきましょう」と呼びかけました。
この後、児童は夏休みの課題を提出しました。読書感想文などもあわせると、全部で11種類あります。
4年生
「家族でいっぱいお出かけした。家族で無印良品に初めて行った。(久しぶりの学校)ちょっと緊張している」
4年生
「(夏休みは)カブトムシや捕まえたカマキリにエサをあげたりしてお世話をしました。2学期はみんなを助けたり、勉強をまじめにやりたい」
里公小学校ではコロナ対策のため、縦割り班で行っていた清掃活動を学年ごとに変えたり、教室ではエアコンを使う時も換気を欠かさず行っています。
2学期の校内行事などはできるだけ工夫しながら、実施する方針です。
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