2022年08月19日 18:00更新
20日(土)から上越市直江津地区で「なおえつうみまちアート」が始まります。去年に続く2回目の今年は、地元の園児や小学生が描いた作品750点や市民の持ち込み作品が、直江津駅や商店街の店先などに飾られます。
なおえつうみまちアートは20日から9月25日まで直江津地区を会場に開かれます。
今年のテーマは「みんなでつなごう」。1回目の去年とは異なり、地元の有志が中心となり取り組んだ手作りイベントです。メインの企画は、直江津のまち全体を水族館に見立て「直江津の海やまち」をテーマにした絵の展示です。
なおえつうみまちアート 重原稔 実行委員長
「(昨年の開催で)直江津のまちに新しい風が吹いた。今年もつないでいきたい。(準備)まだまだなので、精一杯準備を進めていきたい」
展示の中心は、地元の園児や小学生が「海の生き物」をテーマに描いた作品およそ750点です。すでに直江津駅などに飾られていて19日は早速、作品を描いた児童が見に訪れていました。
直江津南小 児童
「うみまちアートのために作れてよかった。カニ、イカ、魚を描いた」
なおえつうみまちアート 重原稔 実行委員長
「(新しい形で)第一歩を踏み出せるところまできた。みんなで楽しんで、みんなで育てていくイベントだと思うので、直江津に足を運んでもらい、みんなでまちを盛り上げていきたい」
このほか、会場のひとつ直江津屋台会館では市民が作った作品の展示作業が進められました。
初日の20日は、エルマールでオープニングセレモニーが開かれます。また20日、21日はエルマールと直江津屋台会館で、ワークショップが開かれます。
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