2022年07月23日 00:00更新
上越市で活動する書道愛好家グループ「蘭雪書会」の作品展が6年ぶりに22日から上越市市民プラザで開かれています。
作品展は、日頃の稽古の成果を発表する場として6年ぶりに開かれました。会場には「蘭雪書会」の会員を中心に、小学生から90代までが書いた106点が展示されています。
蘭雪書会によりますと、メンバーは作品で書く言葉や文字のほか使う紙まで自ら選び2か月かけて完成させた人もいるということです。
作者が紙に木目調の模様を描いた
西山悦子さん(93)の楷書(写真右から2番目)
こちらは、会の中で最高齢となる西山悦子さん93歳が書いた楷書作品です。
来場者は「書道の知識は無いがすばらしい」、「見習いたい」などと話していました。
蘭雪書会の代表、柴田蘭雪さんは「書道の伝統文化を知り興味をもってもらいたい」と話しています。
蘭雪書会作品展
■日時 7月24日(日)10:00~18:00(最終日は17:00)まで
■場所 上越市市民プラザ
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