2022年07月20日 17:23更新
佐渡島内外の人に佐渡のイカをPRする催しが16日に佐渡市の両津南埠頭ビル2階で開かれました。
「出張!姫津いかイカ祭り」と題されたこのイベントは、佐渡のイカの美味しさを知ってもらいたいと姫津漁業協同組合が主催しました。
例年は地元姫津漁港で開催されイカグルメの出店やイカ裂き体験など多くの人で賑わいますが、今年は3連休初日に合わせて両津南埠頭ビルで初めて開催されました。
会場には塩辛やイカめしなどお土産として持ち帰ることができる水産加工品を中心に8品が並びました。
この日はフェリーから降りてきた観光客などが販売スタッフの呼び込みに足を止め、商品の試食やお土産選びを楽しんでいました。
訪れた人は「美味しい」と言いながら商品を食べ比べ、気に入った商品を購入していきます。
特に人気だったのは佐渡のもち米を使ったイカめしで、試食をした人はイカだけではなく佐渡のお米の美味しさにも驚いていました。
観光客は「美味しいイカで、とても柔らかいです。感動しました」と笑顔で話していました。
佐渡テレビジョン
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