2022年07月14日 14:03更新
7月8日、参議院選挙の応援演説中に銃撃され命を落とした、安倍晋三元首相に哀悼の意を捧げる献花台と記帳所が、上越市藤巻にある髙鳥修一衆議院議員の事務所に設置されました。献花と記帳は、7月20日まで受け付けています。
献花台と記帳所が設置されたのは、上越市藤巻にある、自民党 髙鳥修一衆議院議員の事務所です。
安倍元首相は、髙鳥議員の選挙に際して、たびたび応援演説で上越市を訪れていました。献花台は髙鳥議員のもとに市民などから設置を求める声が多数寄せられ、12日に設置されました。
13日までの2日間は、自民党関係者や県議、市議などを中心に57人が訪れたということです。
14日も朝から花を手向ける人が次々訪れ、手を合わせていました。
訪れた市民
「衝撃的だった。お疲れさまという気持ちでいっぱい」
「主人が一緒に撮ってもらった写真がある。テレビで安倍さんの元気な顔が出ると涙が出て、家で一人で泣いている。自分の大事な人が亡くなった気持ち」
献花台と記帳所は20日(水)まで設置されます。その後、芳名帳は髙鳥議員が遺族に届けるということです。
髙鳥議員は「私にとっては無二の政治の師であり、かけがえのない恩人。ご遺志を継いでまいりたい」とコメントを発表しています。
上越市藤巻10-1コスゲビル2階 髙鳥修一上越事務所
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.