2022年05月24日 09:00更新
妙高市立妙高高原南小学校と北小学校が今年度で閉校し、来年の春に統合します。21日(土)はそれぞれの学校で最後の運動会が行われ、児童が元気いっぱいに競技に取り組みました。
妙高高原北小学校では、全校児童62人が最後の運動会に臨みました。
競技は、徒競走や全校リレー、応援合戦のほか、縦割り班で保護者や地域の人と協力し、ペットボトルの水をいっぱいにするユニークな種目にも挑み、最後の運動会を盛り上げていました。
競技の後には、全校児童と保護者が集まり記念撮影をしました。
児童
「負けてしまったが、みんなで協力で協力できた。楽しかった」
「最初は白組より声も出ていなかったし、まとまりもなかった。最後は優勝できて良かった」
一方、妙高高原南小学校は全校児童55人が参加。創立150周年の節目が最後の運動会になりました。
開会式では、先週行われた聖火リレーのトーチを児童が持ってグラウンドを走り、最後に、地元の寺で採火された火を点火台へ灯し運動会がはじまりました。
この後、児童は、徒競走や玉入れなどに汗を流しました。
全校種目ではじゃんけんで勝ち上がり創立150周年のパネルを完成させる節目にふさわしい競技もおこなわれました。
児童
「最後の運動会で応援優勝もとれて自分の目標がちゃんと遂げられたので嬉しかった」
「思い出に残る良い運動会になった」
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