上越妙高タウン情報

  • 雪國商店オンラインショップ
  1. 上越妙高タウン情報
  2. ニュース
  3. つくし工房の取組みに協力 高田特別支援学校の生徒がヒマワリ栽培!

つくし工房の取組みに協力 高田特別支援学校の生徒がヒマワリ栽培!

2022年05月13日 16:51更新

障がい者がヒマワリを育てて、食用油に加工販売している上越市の障がい福祉サービス事業所「つくし工房」の取組みに、高田特別支援学校が協力することになり、13日(金)に生徒がヒマワリ栽培を教わりました。

Still0513_00005

上越市北新保にある障がい福祉サービス事業所「つくし工房」では、施設の利用者がヒマワリを育ててタネから食用油を作り販売する、いわゆる6次産業化に取組んでいます。高田特別支援学校はこのほどこの活動に協力し、校内でヒマワリを栽培することになりました。13日(金)は高等部の1年生から3年生15人が食用油を作る作業所を訪ね、タネの植え方を教わりました。

Still0513_00002

タネは確実に芽が出るよう1つの穴に2つずつ植えます。

生徒
「ちゃんと植えられると満足感があって楽しい」

Still0513_00001 (1)

生徒はこの後、学校にある56平方メートルの畑でヒマワリを育てます。9月にはタネを収穫し、つくし工房に引き渡すことになっています。ヒマワリは花15本から800グラムのタネが採れて、食用油180mlができるということです。

Still0513_00006

つくし工房では今年、例年通りの22万本ほどを育てる計画です。去年は400キロの油を生産し「ひまわりオイル」の名前でJAあるるん畑や道の駅あらいなどで販売しました。

上越つくしの里医療福祉協会  田邉信さん
「一生懸命作業をしてくれて有難い。学校の畑作業に生かしてもらいたいし、将来どういう仕事がしたいか、どんな仕事をしたいかなどに生かしてほしい」

つくし工房のヒマワリ畑は、夏の風物詩として市民に親しまれています。花が見ごろを迎えるのは7月末から8月中旬ごろということです。 

この記事が気に入ったら
上越妙高タウン情報にいいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でJCV Fan !をフォローしよう!

Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.

ページトップへ戻る