2022年04月24日 15:55更新

「佐渡島の金山」が世界遺産への推薦が決まったことを記念して、佐渡汽船は「御船印」を発売しました。

御船印　1枚500円　※乗船しなくても購入可能

これが御船印です。佐渡金山をイメージし、金色を基調としたデザインとなっています。大きさは、縦15センチ、横10センチ。全体に金箔と銀箔を散りばめた中、金山の象徴・道遊の割戸をバックにジェットフォイルやカーフェリーのときわ丸が描かれています。


佐渡汽船 小林貴則さん
「地域の皆さまと世界遺産登録の機運を高めるために作った。乗船の記念や直江津港に立ち寄った記念にコレクションとして楽しんでもらえれば」と話していました。御船印帳は2000円、御船印帳を入れるカバーは600円です。いずれも、佐渡汽船、直江津港総合案内所で、販売しています。

なお、直江津-小木航路は、ゴールデンウィークが始まる4月29日（金･祝）から今シーズンの運行がはじまります。29日は午前8時から太鼓の演奏など歓送イベントが予定されています。

関連記事
■佐渡旅（雪国ジャーニー）