2022年04月14日 09:00更新
温泉や高原などの環境を生かした健康保養プログラムに取組んでいる妙高市が、健康ウォーキングの導入自治体として全国表彰を受けました。市はこれをきっかけに新しいウォーキングコースの整備などを進めることにしています。
妙高市が受賞したのは、太陽生命が主催する「クアオルト健康ウォーキングアワード」です。クアオルトは療養地という意味があります。
アワードでは山道や高原地帯など、自然環境を生かしたウォーキング活動を導入している自治体を表彰しています。
妙高市では「健康寿命!元気100歳」をスローガンに健康保養地プログラムに取組んできました。具体的には笹ヶ峰高原でのウォーキングと温泉プールでの水中運動などを組み合わせたもので、高齢者の介護予防や市民の健康寿命を延ばすねらいがあります。
アワードでは、妙高市が健康作りを推進できる環境にあることが評価され、最高賞となる優秀賞を受賞しました。今後、妙高市は、専門家の意見を元に、新しいウォーキングコースの整備やガイドの育成などを行なうということです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.