2022年04月10日 19:26更新
上越市西城町3丁目にあった新潟県酒造組合高田支部が今月1日、本町3丁目の高田まちかど交流館に移転したことを記念して9日と10日の2日間、イベントが開かれました。
県酒造組合高田支部は、西城町3丁目にある支部の建物が老朽化したことから、本町通りの高田まちかど交流館に移転しました。
この建物は、かつて第四銀行高田支店だったところです。
移転を記念して9日と10日、高田支部に所属する14の酒蔵が、それぞれブルーインパルスの飛行記念酒を市内2カ所で販売しました。
あわせて700本の記念酒には、ブルーインパルスのロゴと上越市市制50周年の英語の文字が入ったお猪口がつき、2日間で売り切れとなりました。
新潟県酒造組合高田支部 竹田成典支部長「できればここから日本酒を中心とした『発酵のまち上越』を発信したい」
また、10日は移転を記念して「酒と落語」と題した若手落語家の独演会が開かれ、「親子酒」など4席を披露しました。
上田市から来た観光客「お酒にからむ話をいろいろしてくれた。生の落語は初めて。面白かった」
竹田支部長「市長も通年観光と言っている。日本酒を通じて上越の良さをPRしたい。上越の他の文化的なものもあわせて本町商店街と共にやっていきたい」
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