2022年04月08日 17:42更新
県立上越特別支援学校で7日(木)、個人情報が記載された書類を誤って別の保護者に配布し、個人情報が漏えいしたことがわかりました。
県教育庁によりますと7日(木)午後4時ごろ、個別の支援計画を作成するため保護者のアンケート用紙と昨年の回答の写しを入れた封書を、児童を通じて保護者3人に配布したところ、1人の保護者から誤配布の指摘がありました。
確認したところ、別の保護者の回答が誤って同封されていたということです。なお、配布した3人のうち2人は未開封でした。
その後、3人の保護者に謝罪し、説明したうえで配布物を回収しました。
県は、上越特別支援学校に再発防止に努めるよう指示するとともに、全県の特別支援学校に対し、個人情報が記載された書類を配布する際は、複数人で確認することなど、個人情報の管理について徹底するよう指導するということです。
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