2022年04月06日 06:11更新
上越教育大学で5日に入学式が行われ、新入生166人が教師を目指し大学生活をスタートさせました。
上越教育大学に入学したのは学部生166人です。このうち、およそ2割の30人が県内出身者です。
入学式では林泰成学長が「先輩にならい、全ての希望者が4年後に教職に就けるように祈念している」とエールを送りました。
続いて入学生を代表して、春日真梨さんが「いま自分にできる精一杯の力で深く広く学問に励むことを誓います」誓いの言葉を述べました。
上越教育大学は、令和2年度、教員就職率が87.9パーセントと、20年ぶりに全国トップとなりました。
新入生
「初めての場所で暮らすのに緊張もあるが4年間精一杯学びたい」
「教師になりたいとずっと思っていた。一番夢に近づける大学」
5日は学部のほか大学院の入学式も行われ、こちらは225人が新たな一歩を踏み出しました。
大学院新入生
「生まれは青森だが、高校時代の先生にすすめられて進学。社会分野のフィールドワークなど、自分がまだ見たことない世界が見られることを期待している。社会科教員を目指すうえで必要なものを得て、日本や世界で起きていることを生徒に伝えられるような先生になりたい」
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