2022年04月04日 08:17更新
高田城址公園観桜会の会場上空で今月10日(日)、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の飛行が行われることになりました。
これは、上越市や上越観光コンベンション協会、上越商工会議所が市制施行50周年を記念して行うもので、1日(金)に正式に発表されました。
ブルーインパルスは宮城県松島基地所属のアクロバット飛行チームで6機の飛行機が予定されています。上越市では7年前の第90回高田城百万人観桜会の時にもブルーインパルスの飛行が行われましたが、この時はリハーサル飛行のみで本番当日は天候不順のため中止となりました。
10日(日)は午前11時から20分間ほどの飛行予定で、サンライズ、デルタ360°ターン、スワンローパス、サクラ、キューピッドなどの演目が披露されることになっています。前日9日(土)の同じ時間にもリハーサル飛行が行われる予定です。
ブルーインパルスの飛行は、観桜会会場のどこからでも見ることができますが、当日は陸上競技場と野球場を開放するということです。なお当日は、入り口での消毒と検温を実施し、入込状況によっては入場に制限をかけることもあるということです。また、新型コロナウイルスの感染拡大の状況や、当日の天候など、飛行実施が困難と判断された場合は、直前であっても演目の変更や時間短縮、中止になることがあります。
9日(土)と10日(日)の両日は、会場でブルーインパルスのグッズ販売も行われるということです。
なお、JCV上越ケーブルビジョンでは10日(日)午前11時から111チャンネルでブルーインパルスの飛行を生中継する予定です。
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