2022年03月23日 18:17更新
今が旬の加茂湖産の牡蠣と芸能を楽しむオイスターフェアーが2年ぶりに19日と20日の2日間、開催されました。
去年は新型コロナウイルスの影響でイベントは中止となりましたが、今年は感染対策を行いながら、来場者は加茂湖産の牡蠣や芸能を楽しんでいました。
また長野県上田市の物産展も開催され、地ビールやジビエ料理などが販売されました。
上田道と川の駅 代表世話人 石井孝二さん
「佐渡にはイノシシやシカがいないため、ジビエ料理を食べたことがないということを聞いたので、今回は3 種類持ってきました。珍しいということもあってかすぐに完売となりました」
今回新たな取り組みとして行われたのが港弁コンテスト。コロナ禍で落ち込んだ飲食店や観光業の活性化を目的としています。
みなとオアシス佐渡両津運営協議会 齋藤勉会長
「駅弁や空弁があり、佐渡では港湾を使うということで港弁という企画のコンテストを開催しました。少しでも経済の活性化になるといい」
島内飲食店4店舗が出品し、それぞれこだわりを詰め込んだお弁当。来場者にはお弁当の見た目で投票してもらい、20日には伊貝副市長などイベント関係者6人による食味審査が行われました。
審査の結果、maSani coffee(マサニコーヒー)が第一回みなとオアシス佐渡両津港弁コンテストでグランプリを獲得しました。
みなとオアシスでは今後も季節の食材をつかった港弁コンテストやイベントを企画していくということです。
佐渡テレビジョン
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