2022年03月26日 08:56更新
全国中学校スキー大会で優勝した生徒などが23日(水)、妙高市の入村市長に結果を報告しました。
入村市長を訪ねたのは、全国中学校スキー大会と、西関東アンサンブルコンテストに出場した市内の中学生20人です。
このうち、スキー大会には妙高高原中学校から8人。妙高中学校と新井中学校からそれぞれ2人が、クロスカントリーや、アルペン競技などに出場しました。
中でも、妙高高原中学校2年生の岡田七海さんはクロスカントリーのリレーに出場、新潟県チームとして優勝しました。
「クロカン・フリー17位、クラシカル5位、リレーは優勝という結果だった」。生徒たちは、それぞれの大会結果を報告し、感謝を述べました。
生徒
「自分の力は出せたが悔しい結果だった。来年全国大会で入賞できるよう頑張る」
生徒
「アルペンスキーのジャイアントスラロームで9位。今後は自分の滑りを貪欲に進化させ、数日後のジュニアオリンピックカップでさらに良い成績が出せるよう頑張る。応援をよろしくお願いします」
続いて、西関東アンサンブルコンテストに県代表として出場した新井中学校吹奏楽部です。大会には1、2年生8人が木管打楽器八重奏の編成で臨み、新潟、群馬、埼玉、山梨の中学校を相手に、銀賞を受賞しました。
生徒
「最初に先生に楽譜をもらったとき本当にできるのか不安だったが、仲間や先生が支えてくれたおかげでいい結果を残すことができた」
生徒
「コンテストはコロナ禍という厳しい状況で行われた。直前までみんなが集まれないなどアクシデントがあったが銀賞で良かった」
新井中学校吹奏楽部 滋田暁稀部長
「来年は新入生も入ってきて不安だが大会で学んだことを生かして頑張る」
入村市長は、生徒に対して「素晴らしい結果を出してくれた。市民を代表して、ありがとう!」と活躍をねぎらっていました。
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