2022年03月19日 17:37更新
今週末高田城址公園観桜会が開幕するのを前にサクラの観察会が19日(土)に開かれました。
観察会を開いたのはサクラの保全活動や開花調査を行っている市民団体エコグリーンです。この日は小雨が降る中市民30人ほどが参加しました。
会では、エコグリーンの青木ユキ子さんが講師を務め、公園内のサクラの様子を見て回りました。青木さんは公園内のサクラおよそ2200本には全て番号が振ってあり、樹木医と桜守によって健康状態が管理されていることを説明しました。健康状態は1から5までの番号で示され、番号の若い方が健康とされています。
青木さんによりますと、10年前は5の評価が多かったのに対し、近年の保全活動によって2や3といった元気なサクラが増えてきたそうです。
また、すでに枯れてしまって伐採した幹から再び若い芽、「ひこばえ」が生えてきている木を紹介しました。
青木さんは「桜の世代交代の方法は色々ある。根こそぎとって、新しいのを植える方法もあるが、若い芽のひこばえを育てていくのも方法の一つ。この育てていく方法で市は、やっている。次の世代に引き継いでいくことが公園の桜を元気にする秘訣。少なくとも先人たちもそうしてくれた。」と話し、関心を持って公園内のサクラを見てほしいと呼び掛けました。
最後は、サクラの開花宣言が行われる調査木の前でつぼみの様子を全員で観察しました。サクラは2月1日からの平均気温の合計が300~330度ほどになると開花すると言われています。
参加者はつぼみを見ながら思い思いの開花予想をしていました。
参加者
「予想は28日。今の様子見ると、すぐにも開きそうだけど、ここ数日は寒い日が続いているからこの辺かなと」
「予想は4月2日。4月に入ると温かくなるかなと思って。青木さんの話の中で、100歳ぐらい生きてる桜があると聞いてびっくりしている。ことしもきれいな花が咲いてほしい」
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