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東日本大震災から11年 脱原発訴え上越市で街頭活動

2022年03月11日 17:48更新

東日本大震災の発生から11日で11年です。これにあわせ、原発に反対する団体が街頭で原発ゼロを訴えるとともに、震災発生時刻に合わせて黙とうを捧げました。
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この集会は市民団体、「つなげよう脱原発の輪上越の会」が呼びかけたもので市民など30人あまりが参加しました。参加者は、風力発電をイメージした風車や「原発NO」「福島を忘れない」と書かれたプラカードをかかげて脱原発を訴えました。

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続いて東日本大震災が起きた午後2時46分に黙とうが行われました。
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参加者の中にはロシアによるウクライナへの軍事侵攻で原発が標的になったことをあげ、国内の原発に対する危機感も強くなったと訴える人もいました。 

参加者
「原発もほかの風力など自然エネルギーにシフトしていかなければならない」

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活動を呼びかけた団体の植木史将代表は「11年経って風化してきていることを感じざるを得ない。県民や上越市民にしっかり考えてもらうきっかけになれば」と話していました。

 

なお、震災で避難を余儀なくされている人は、上越市で9世帯24人、妙高市で2世帯5人ということです。

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