2022年03月04日 19:30更新
上越観光コンベンション協会は、アフターコロナへむけ、新年度からSNSを活用した観光情報の発信などに、これまで以上に力をいれる方針を決めました。
コンベンション協会は4日、理事会を開き、新年度の事業方針などを話し合いました。
具体的には、地域の文化や食の魅力などが旅行会社などに十分知られていないとして、SNSなどを活用した細やかな情報発信を強化します。
これにより、リピーターなどの上越ファンを増やしたい考えです。
上越市の観光戦略をめぐっては、中川市長が新年度予算案で「通年観光の強化」というプロジェクトを掲げています。コンベンション協会では、この流れにあわせ、近いうちに、市長と観光について意見交換することにしています。
また、高田城址公園での桜の満開予想が8日と発表されたことから、観桜会の会期を当初予定の4 月10日から延長するかどうか、市と協議することにしています。
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