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幸せつなぐ春のリキュール!竹田酒造店「いちご花」10日(木)に発売

2022年03月08日 10:15更新

旬の上越産のイチゴ「越後姫」を使った春のリキュール「いちご花」が3月10日(木)に発売されます。

いちこ゛はな2022

いちご花 300ミリリットル1496円(税込)
アルコール度数9% 販売本数800本

「いちご花」を製造販売しているのは、清酒「かたふね」でおなじみ、大潟区の酒蔵「竹田酒造店」です。地元産のイチゴと日本酒のおいしさを広く知ってもらいたいと、一昨年に初めて発売しましたが、毎年1か月も経たないうちに完売してしまうという話題の商品です。

「いちご花」は、大潟区にあるイチゴ農園「苺の花ことば」とコラボレーションしたリキュールです。実がやわらかく、県外ではほとんど流通していない新潟のオリジナル品種「越後姫」を使用しています。

イチゴを氷砂糖とクエン酸に1か月程度漬け込み、そこで抽出された贅沢なシロップを「かたふね本醸造」と組み合わせ、お互いの味の良さを最大限に引き出しています。着色料や香料、保存料などは使用していないので、イチゴ本来の味わいがそのまま楽しめるのが特徴です。

しっかり冷やしてストレートやロックで飲むのがおすすめということですが、シロップとしてアイスクリームにかけたり、牛乳と混ぜてイチゴミルク感覚で飲んだりと、楽しみ方はいろいろ。

外観

イチゴの花ことばは、“幸福な家庭”です。この花ことばのように、「いちご花」には多くの人たちに幸せが届くようにと願いが込められています。発売日の3月10日は、ゆくゆくは十代目代表となる竹田春毅さんと、その奥さんで、「いちご花」の製造を担当する未貴さんの結婚記念日です。ここにも幸せをつなぐという想いが込められています。

未貴さんは「毎年問い合わせが来たり、予約をたくさんいただけたりして、大変ありがたく思っています。家庭用の果実酒瓶で漬け込んでいるため、大量生産が難しく、お待たせしてしまうかもしれませんが、心を込めて仕込みましたので、楽しみにしてください」と話しています。

「いちご花」は300ミリリットルで、1496円(税込)。800本の限定で、竹田酒造店をはじめ上越市、妙高市の一部小売店で販売される予定です。竹田酒造店では100本ほどを販売する予定ですが、すでに多くの予約が入っているということです。

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