2022年02月09日 17:45更新
上越市は、東京オリンピック・パラリンピックでドイツチームのホストタウンとなった縁を生かそうと、市内すべての小中学校でドイツ料理をテーマにした給食を提供しています。
9日は、ドイツ人で市の国際交流員をつとめるディーツ・ヤニックさんが上越市立柿崎小学校を訪ねて、6年生46人にドイツに関する授業を行いました。
はじめにヤニックさんはドイツ語のあいさつを紹介した後、ドイツには学校給食がないことや、ジャガイモ料理やパンの種類がたくさんあることを話しました。
そして、いよいよ給食です。メニューは、フランクフルトソーセージを使ったホットドック。クヌーデルと呼ばれるジャガイモ団子のスープ、そして、ドイツ風のポテトサラダです。
児童は、初めて口にするドイツの味を堪能していました。
児童からは「クヌーデルスープがおいしかった。ちょっとしょっぱいけど甘いような味。すごくおいしくて毎日食べても飽きない」「クヌーデルがおいしい。モチモチして食感も楽しくて、作り方を調べて作ってみたい」「ドイツはサッカーが強いので興味を持った。ドイツに行ってみたい」といった声が聞かれました。
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