2022年02月12日 10:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」。2月6日~2月12日の放送は「雪に負けない!ぽかぽかタイム♪~後編~」です。
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【まめつぶ珈琲焙煎所】
上越市本町2丁目にコーヒー豆の専門店「まめつぶ珈琲焙煎所」が1月にオープンしました。
古民家の土間部分を改装した店内は、木材と白を基調にしています。「香りで町を元気に」をコンセプトに、焙煎した香りが外に出るよう空調も工夫し、雁木通りを歩くと、ふわっとコーヒーの香りが広がるように設計されています。
焙煎所を営むのは、山梨県出身の池田靖弘さん。将来の夢の中で、まずエンジニアの夢を叶え転職をする際、もう一つの夢だったコーヒー屋さんをやろうと独学で勉強を始めたということです。
現在はプレオープン中ということで販売している豆の種類は4種類。
■パプアニューギニア シグリ(100g780円)
■タンザニア キリマンジャロ(100g570円)
■インドネシア マンテリン(100g470円)
■インドネシア バリ神山(100g900円)
インドネシア2種のうち一つはカフェインレスのコーヒーを楽しめます。コーヒー豆は全て、池田さんがその時に良いと思った豆を仕入れて、店内で焙煎しています。
パプアニューギニア
中でも、パプアニューギニアは、深入りで苦みは強いですが、口の中に残らずスッと消えて、余韻で甘みが広がるため、コーヒーが苦手という方にもオススメです。また、それぞれの豆は店内で試飲することもできます。
~自宅でのおいしいコーヒーの淹れ方を教えてもらいました!~
①粉を平らにします。傾いていると、お湯が流れて均等にいきわたらないため、味が変わってしまうそうです。
②最初はお湯を入れてから30秒ほど蒸らします。お湯の温度も大切です。池田さんは84度~85度でいれているそうですが、高温になると苦み、低温になると酸味が出やすいといいます。お好みの味になるよう調整してみてください。
③お湯を注いだ時に粉が浮き上がるように膨らむと、鮮度がいい証拠。反対に膨らまなくなると、味が変わってしまうので注意です。
また、真ん中に500円玉くらいの大きさで注ぎ、フィルター近くに注がないことも大切です。
少しの手間で、自宅でも本格的なコーヒーが味わえます。
池田さんは今後、新型コロナウイルスの状況を見ながら、コーヒーについてのワークショップも企画していくということです。
また、まめつぶ珈琲焙煎所の2階は、コワーキングスペースになっていて、どなたでも使えます。コワーキングスペースなどを使って町の情報交換、発信の場としてぜひ活用してください。
コワーキングスペースについては、「株式会社のりしろ」ご覧ください。
店舗情報
まめつぶ珈琲焙煎所
■住所:上越市本町2-1-10
■問合せ:TEL025-520-8293
■営業時間:火~金 10:00~19:00/土 9:00~18:00
■定休日:日・火
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