2022年02月03日 17:43更新
上越市下門前のマハヤナ幼稚園で、節分に合わせて3日、ユニークな豆まきが行われました。 鬼を退治したのは、子どもたちに大人気のあの人です。
感染症対策のため、豆まきは3回に分けて行われました。先生から、節分は豆をまいて、心の中の悪い鬼を退治する日だと説明があった後、幼稚園にやってきたのは、黒鬼と人気アニメ鬼滅の刃のキャラクター「アカザ」です。
先生は一緒に遊ぼうと呼びかけますが、鬼たちは先生に襲い掛かります。
そこへ、アニメの主人公 竈門炭治郎が登場。 しかし、突きとばされて倒れてしまいます。 園児たちが応援していると…
炎柱 煉獄杏寿郎が仲間のピンチに駆け付けました。 演じたのは石田明義園長です。
「竈門少年、全集中!全集中の呼吸だ!」
この後、園児が豆を投げて鬼を退治しました。 豆は新聞紙をまるめたものです。
鬼たちは心を改め、叩いたりいじわるせず、ルールを守ってみんなで仲良く遊ぶことを約束しました。
石田明義園長
「コロナで我慢の生活を強いられているが、豆をまくことでコロナを退散させ、楽しい園生活を送りたい。『鬼退治』が鬼滅のテーマだが、人気の秘密は兄弟愛や仲間との絆。反省した鬼と仲良く遊んだり、ルールを守って暮らそうという思いを劇に込めた」
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