2022年01月28日 10:06更新
ひな人形100体を集めた展示会が、上越市板倉区のゑしんの里記念館で開かれています。
ひな人形は地元の板倉区の市民が寄贈したものです。
会場には、7 段8段飾りのひな人形を中心に9組、およそ100体の人形を展示しています。
これは京びなです。
関東のものとは趣が異なります。
例えば、関東では5段目の人形は傘をもったり、靴を置く台が添えられますが、
京びなは、ほうきや熊手などの、掃除道具を持っています。
ゑしんの里記念館 下鳥大助さん
「長い期間、沢山の人に見てもらえるよう早い時期から飾らせていただいた。顔の違いだったり着物の柄が違ったり様々な人形がある」
下鳥さん
「中でも80年前の古い雛人形があるので見ていただければ」
ひな人形展は、ゑしんの里記念館で3月14日(月)まで開かれています。休館日は火曜日です。
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