2022年01月14日 17:25更新
新型コロナウイルス オミクロン株の感染拡大を受けて、上越市は3 回目のワクチン接種の集団接種スケジュールを予定より1週間前倒しし、来月26日から実施すると発表しました。
これは14日(金)に開かれた新型コロナの対策本部会議で明らかになりました。
それによりますと、集団接種について、当初3月5日から始める予定だったところ、県内でもオミクロン株の感染が拡大しているとみられることから、予定を1週間前倒しし、来月26日から始めます。費用は無料です。
対象はおよそ9万5200人、ワクチンの種類はモデルナです。市では必要なワクチンは確保できているとして、前回の接種から8か月を待たずに実施する方針です。
なお、個別接種は2月1日からです。使用するワクチンはこちらはファイザー社製です。
また、国の特例対象となっている65歳以上の高齢者や医療従事者などへの3回目ワクチン接種も、可能な限り前倒しで進めたい考えです。
感染拡大が広がる中、県はあさって16日(日)から、上越市内にPCR検査場を設置します。
場所は藤野新田にある上越観光物産センター2階です。受付け時間は午前9時半から午後5時半まで。月曜日は休みです。
すでに予約が可能になっています。アドレスなどは、県のホームページで確認してください。
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