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妙高高原駅で4年ぶり ホーム屋根の雪下ろし作業

2022年01月13日 17:21更新

えちごトキめき鉄道の妙高高原駅で13日、4年ぶりにホームの屋根の雪下ろし作業が行われました。作業は列車を運休して一気に進められました。

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屋根の雪下ろし作業は午前9時に始まりました。まず作業員29人がスノーダンプで雪を線路に落とします。続いて、専用の除雪車が、線路脇やホームの線路中央にある流雪溝に向かって、雪を飛ばしていきます。このときの屋根の積雪は130センチ。除雪基準の150センチには至りませんが、今後の降雪を考慮して実施されました。

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妙高高原駅での屋根の雪下ろしは4年ぶりです。平野部で大雪に見舞われた去年は、二本木駅だけで行われました。このあと、二本木駅から妙高高原駅の間で駅構内の線路脇や電柱を支える鉄骨の除雪作業も行われたということです。

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設備センター斉藤洋一所長は「この積雪は年末年始から続いたもの。いったんは緩んだが、例年並みの積雪量となっている。これで降らなければありがたいが、また気を引き締めて、通勤・通学の足が確保できるよう頑張っていきたい」と話していました。

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今回の作業は、妙高はねうまラインの上下線12本を運休にしたため、利用客はジャンボタクシーで代替輸送しました。特に大きな混乱はなかったということです。
なお、作業とは別に13日は午後4時以降、大雪が見込まれたため、妙高はねうまラインの上下線あわせて17本で運休や運行区間の短縮を実施します。

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