2022年01月13日 15:24更新

妙高地区の交通安全祈願祭が12日、妙高市の白山神社で行われ、関係者が今年1年の無事故を祈りました。

妙高地区交通安全協会は毎年この時期に安全祈願祭を行っています。協会や妙高警察署などから、13人が出席して、1年の無事故を祈りました。

小池義徳 会長
「昨年、協会管内で交通事故でお亡くなりの方が１人。悲しい。今年こそは死亡事故が無い地域にしたい」

妙高警察署によりますと、管内での昨年の人身事故は33件で前の年より9件減りました。

一方、高齢者が関わる事故が多いということで、警察では、横断歩道での歩行者保護を重点的にすすめたいと話しています。

小池義徳 会長
「横断歩道で歩行者がいる場合は必ず一旦停止してほしい。コロナ禍で思ったような活動ができないが、管内にある高速道路や国道18号、292号などで、重点的に交通安全の呼び掛けていきたい」