2022年01月11日 17:04更新
上越市立戸野目小学校で11日、書初め大会が開かれ、児童たちがのびのびと筆を走らせました。
書初めをしたのは全校児童135人です。 1、2年生はそれぞれの教室で硬筆、3年生以上は体育館で毛筆に取組みました。書いたのは「お正月」や「美しい心」など学年ごとの課題です。
児童は、12月から課題に取組み、冬休みの宿題にもなったことで、同じ字を何度も書いています。11日は、その成果を発揮しようと、真剣な表情で筆を走らせていました。
3年生
「『お』の2画目のだんだん太くしていくところがむずかしい」
4年生
「習字をきれいに書けるとステキな気持ちになれる。家族に見てもらい『上手に書けたね』と言ってもらいたい」
6年生
「静かに集中して書くのが好き。みんなと一緒に書いているから頑張れる」
児童はおよそ1時間かけて、コンクールに出品する作品と校内に掲示する作品の2枚を仕上げました。今月20日の授業参観では、保護者に鑑賞してもらうということです。
この書き初めは、去年は大雪で臨時休校になったため、2年ぶりということです。
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