2022年01月05日 12:19更新
新しい年を迎え、上越市の卸売市場では5日(水)の朝、初競りが行われました。
新印上越青果の初競りは午前7時過ぎに始まりました。野菜や果物が盛られた縁起物の宝船が次々と競り落とされました。
初競りの前には2年ぶりに式典が開かれ、中川市長をはじめ、JAの関係者など50人ほどが出席しました。
上越青果によりますとけさは野菜や果物など60品目以上が並び、およそ40トンの取引があったということです。これまでのところ品不足などはなく、相場も安定しているということです。
新印上越青果 小山恒光 代表取締役社長
「入荷のトラブルなどなく、まずまずの入荷量でのスタート。コロナに左右されないように柔軟な対応を取りながら、市民のみなさまに食の安全を届けていきたい」
5日は隣りの一印上越魚市場と上越水産でも初競りが行われました。
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